2007年09月

備忘のため

『チャック・ベリー(自伝)』に、とても捨て置けない部分あり。
ユルクいった時には引けをとらない両者だけに、たぶんオクラか?
詳細、知ってたら教えて若さま。


マーキュリーのために、サンフランシスコに旅して、
地元のサー・ダグラス・クインテット
バックにレコーディングすることになったのもこの頃だ。。
セッションの途中で誰かが間違えることはよくあるが、
このバンドの奇妙なところは、誰かが間違えるたびに
メンバー全員が部屋の片隅に集まり、十分近く円陣を組んでいるのだ。
何をやってるのか判ったのは三度目に円陣を組んだ時だ。

「チャックベリー(自伝)」音楽の友社/256pより



その後20回以上円陣を組まれてチャック激昂。。

チャック

いやイイぞーCHUCK BERRY。

この残暑?に見合ってか収まらぬチャック熱。
CHESSのボックスで事足れり、と思ってたのが恥ずかしい。。
実質初めて、彼が僕のギターヒーローになったのでした。
一緒に歌うと、また楽しみがよく分かる。気持ちいいんだ言葉の転がりが。

特にオススメしたいのが、2度目のムショ暮らし明けのロンドン録音chuck.jpg
意欲作「IN LONDON」。実はいい。
古いBluesの替え歌(多分その場で作詞)さえ愛おしい。
「I Want to be your driver」は絶対ディランの「5人の信者たち」だし(Blonde2からこの曲が美味しい、と思ったとこがまた愛おしい!)。
「Dear Dad」というのはお得意のカーソングですが、父に借りた車をぶつけて・・という告白がテーマ、いいなあ。でもこの曲もDave Edmundsやってたなぁ。。

自伝も読み直しちゃった。「ない」ことにされてきた?マーキュリー録音も集めたくなってきたぞー
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